◆由来◆

江戸時代、津軽の農民たちは麻の着物しか着ることが許されなかった。
津軽の厳しく長い冬を少しでも快適にやり過ごすため、保湿と補強のため 、麻布に木綿の糸で刺し子を施すようになり、やがて「津軽こぎん刺し」が生み出された。
縦の織り目に対して一・三・五・七、、、と奇数目を数えて刺す技法で弘前を中心に発展した。

◆歴史上の記録◆

江戸時代に東北各地を旅し、庶民の生活や風俗を丹念に記した菅江真澄の『遊覧記』には、「糠部のあたり(黒石)一帯の山里に住む男女は、しそ、山しそなどというものをかぶり、いろいろに綾をつけて縫った短い衣を着ていた。
さしこぎぬというものである」(意訳)という表記が登場する。
また、天保八年(1778年)日比野貞彦が、『奥民図彙』という見聞録のなかで、絵入りで記録しました。

   

   

   

「こぎん刺し」は、江戸時代の農村の女性達によって生み出された知恵の産物で、麻布に木綿の糸で刺し子を施す技法です。
当社は、1942年に研究を引き継いでから、75年の歴史があり、初代所長の時代から47年勤続しているスタッフもおります。
そのスタッフは青森県伝統工芸士及び弘前マイスターの資格を持っており、もう1名も青森伝統工芸士資格保持者であり、当社には優れた人材が揃っております。
また、当社は建築家「前川國男」が最初に手掛けたモダンな洋館内にあり、国登録文化財となっております。

会社としての目標ではないのですが、「津軽こぎん刺し」という地域の名称と商品の名称を組み合わせた地域団体商標制度に弘前商工会議所として登録申請をしているところです。
また、ゆくゆくは、津軽塗のように国の伝統的工芸品の指定を受け、「津軽こぎん刺し」を地域のブランドとして、全国・世界へ発信していくのが目標です。

伝統工芸に触れる。

木村産業研究所が研究と再興に努め、弘前こぎん研究所が引き継い…

こぎん研究所のあゆみ

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高崎スズラン百貨店「東北展」に出店します

2017年5月26日

高崎スズラン百貨店「東北展」に出店します。 5月24日(水)…

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